最近、テレビでハリーポッターを見て
USJに行ってみたくなった
ズルムケ番長です(笑)
と、そんな与太話はさておき、
先日、3回目になるbスポット治療を受けてきました。
今回は、前回とは異なり、
実は、バリバリの花粉症になっていたのです。
くしゃみ、鼻水、目のかゆみ・・・
と花粉症最強の症状がガンガン出ていた状態でのbスポット治療となりました。
ただ、bスポット治療は、
花粉症にも効果があると言われているので、
その辺もどうなのか?体験できちゃうな~
と思って、受けてみました(笑)
目次
変わりありません。その言葉に・・・
前回も、紹介したと思うのですが、
前回のお話はこちらから
bスポット治療体験記2回目 今回も出血してました!
僕がbスポット治療に通っている病院の先生は
とても熱く、そしてとても親切です。
治療の結果を聞かれ、
変わりないと答えると、
前回はすごく残念がり、
頑張って、続けましょう!
と励まされました(笑)
でも、こういった先生がいると
本当に勇気づけられますよね。
病は気からと言いますが、
本当に、こういった先生に担当してもらえると、
掌蹠膿疱症も治りそうに感じますよね。
医師というと、中には、
権威の塊みたいな人で
全く患者の話や意見を聞かない医師もいますが、
僕の通っている病院の先生は、
本当に真逆で、
僕の質問にも、誠心誠意で答えてくれたり、
僕の症状の状態について、とても真剣に考えてくれています。
さて、そんな熱い先生なのですが、
今回も診察を受けた際に、
『どうですか?症状に変化はありますか?』
と尋ねられました。
そして、僕は、
『残念ながら、あまり変わりないです。
そして、今日は、実は花粉症も出て辛いです。』
と答えました。
僕自身としては、
掌蹠膿疱症に関しては、
そんなに早くから、効果が出るとは考えていないので
そんなに落胆などはしていないのですが、
先生は、もう少し即効性があると考えておられているみたいでした。
そこで、先生は、看護師さんに、ボソッと
『塩化亜鉛、今回は、2%でいくわ!』と。
激痛と出血の狭間で・・・
そして、いつも通り、
綿棒を鼻の穴に突っ込まれ、
グリグリと・・・
アデノイドや上咽頭部分を
痛いツ!マジ痛いっす。
涙がボロボロと出てきます。
失恋した時以上に、
ドラゴンボールで、
ピッコロが悟飯をかばって死んでしまったシーンを見て泣いた時よりも
それ以上に、ボロボロと涙が出ました。
そして、花粉症があるため、
鼻水もジュルジュルと出てきました。
子供も一緒に、花粉症の治療で通っているのですが、
そんな僕の顔を見て、
『パパ、涙も鼻水も出てるよ~(。-∀-)』
だって、本当に仕方ないんです!
痛みはいつもの数倍以上。
僕の上咽頭部は燃やされているような熱さや痛みを感じました。
痛い、痛いだけでは、痛みの強さがわからないと思いますが、
女性がbスポット治療を受けて、放った言葉が・・・
『出産の時より、痛い』
だそうです。
僕は、もちろん、男性なので、
出産の経験はないですが、
出産ってかなり痛いって聞くじゃないですか!
それ以上に、痛いということなので、
どれほどの痛みなのか少しは、わかってもらえますかね?(笑)
あ、ちなみに、bスポット治療は、
患部を治療しているというより、
患部を細胞ごと塩化亜鉛という薬品で焼いているそうです。
激痛に耐え、涙する僕を見て、
先生は・・・
『すいません、今回は、ちょっと塩化亜鉛を濃い目にしました。
これで、効果があるか、試させてください。』
と。
『あ、塩化亜鉛濃い目にしているの知っていましたよ。
さっき2%と言っておられたのを聞いていたので。
こんなに痛みが変わるんですね~。』
と僕は答えました。
僕もかなり、bスポット治療については学んできているので、
2%とかの会話でどんな意味か分かったりするんですよね(笑)
でも、ここまで、痛みがキツイとは思いませんでしたけどね。
そして、綿棒の先を見ると
やっぱり出血していました。
どうやら、まだ僕の上咽頭部の炎症は完治していないようです。
漢方薬が変わりました。
前回までは、辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)という漢方薬が出されていたのですが、
今回からは、柴朴湯(サイボクトウ)という漢方薬に変わりました。
薬もそうですが、漢方薬などは特に、
人によって、合う合わないがあるそうで、
僕の場合は、辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)はあまり効果が見られなかったので、
今回からは、柴朴湯を試してみるようになりました。
柴朴湯(サイボクトウ)とは
柴朴湯の働きは、体の免疫反応を調整したり、
炎症を和らげたりする効果があります。
また、
喉に不快感(痰が絡んだり、声がかすれたりする)がある場合にも
効果があるそうです。
ちなみに、
掌蹠膿疱症患者さんが訴える症状で
長期間、痰がよく絡む、喉の不快感などの症状が共通していることも多いです。
実は、僕も同じで、
よく痰が絡んだり、声がかすれたりします。
エヘン虫みたいな感じもあります。
なので、よく、ヴィックスドロップ舐めてましたからね~。
それも、今考えると、
上咽頭部に炎症があるために起こっているのだと
関連付けることがやっと出来るようになりました。
もし、あなたも痰が絡みやすかったりの症状があれば、
掌蹠膿疱症である可能性が高いです。
まとめ
ということで、今回は、bスポット治療で
2%の塩化亜鉛溶液を塗ってもらいました。
想像以上に、激痛でマジで涙がボロボロ出ました。
もちろん、出血もです。
そして、花粉症ですが、
意外と、bスポット治療を受けてからは、
鼻水やくしゃみの症状が止まりましたΣ(゚д゚lll)
偶然だったのか?
bスポット治療の効果なのかは、
一度だけで決め付けることはできませんが、
とにかく、花粉症の症状は治まりました!
掌蹠膿疱症に対しては
まだ、bスポット治療の効果は
目に見えては表れていませんが、
少しずつきっと良くなってきていると思います。
漢方薬も柴朴湯に変わりましたので、
これもまた少し様子を見たいと思います。
実際、飲んだ感想は、以前の辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)は
本当にまずかったのです、
それに比べて、柴朴湯はまだそこまで不味くないので
飲みやすいですね。
って、子供みたいな意見ですが(笑)
不味かろうと、美味かろうと
僕たちが欲しいのは、結果です。
掌蹠膿疱症の症状が、改善する、完治する
そういった結果が、一番大事ですよね。
ということで、
また、数週間飲み続けてみたいと思います。
そして、もちろん、鼻うがいも続けていますよ。
鼻うがいについてはこちらをどうぞ
鼻うがいの効果は花粉症だけじゃなくて・・・
第4回目のbスポット治療体験記はこちら
bスポット治療体験記4回目。効果は?
最強のビオチン治療法
掌蹠膿疱症がほぼ完治した
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クリニックと同じ成果があるビオチン治療法とは
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実は・・・
掌蹠膿疱症の症状は改善することができます
どうやれば改善するのか?その方法は掌蹠膿疱症基礎講座で!
15歳の娘が一年前に水泡が掌のと指にできています。
皮膚科で掌蹠膿疱症の診断にもかかわらずネリゾナというステロイドの塗り薬のみで不信感を持ち、3ヶ月ほど前にビオチン治療を知り個人輸入で始めました。
一進一退を繰り返すので再度情報収集しているうちにこちらにたどり着きました。
早速新たにサプリを3種類にしてやります!
ビタミン類は水溶性で入らない分は排泄されるので安心して治療ができますが、そのほかの薬物治療に不信感もあります。漢方も私にとって馴染みがあり、鬱病も向精神薬ではなく、結局漢方が完治の決定打となったという経験も持っています。
不味い、不味くないという内容を拝見し、経験でいうと、漢方はその人の体質によって効能も全く変わってきます。
お医者さんが漢方出す場合、大抵次の診察時まで飲み続けて効能があるか試すのが一般的ですが、
漢方に関しては、本当はその人に合う、合わないは一瞬で判断できます。
もうご存知かもしれませんが、判断基準は、味です。それが効く薬なら美味しく感じます。
口の中にいい香りが広がる、という感じでしょうか。
これは、何種類も漢方を飲んできた私の経験則で間違っていないと思います。
これからの治療にご参考になればと思います。
コメントありがとうございます。
娘さん、早く治るといいですね。
ビオチンだけを服用しているより
ビタミンCとミヤリサンを併用する方が効果が高いので
ぜひ、試してみてください。
そして、漢方の情報ありがとうございました。
味が判断基準になるとは知りませんでしたΣ(゚д゚lll)
このように、
お互い知らない人同士が、繋がって
いろんな情報を出し合って
そしてそれが、人の病気を治したり、
改善させたりと
そんな不思議な関係も良いものですよね。
これからも、
僕は、僕が知り得た治療法や改善策があれば
ブログで書いていきたいと思っています。
のりさんも
お体に気をつけて、
また何か情報などがあれば、
教えてくださいね~