掌蹠膿疱症とｂスポット治療の関係とは？どうも、
ダイエットのために、自転車で通勤しようとすると
いつも雨が降る・・・
ズルムケ番長です。。。

さっそく、本題に入っていきたいと思います。

最近、このブログで取り上げている
ｂスポット治療なのですが、
掌蹠膿疱症とどのような関係があるのか？

という事に関して触れていきたいと思います。

掌蹠膿疱症とは？

簡単に、おさらいですが、
掌蹠膿疱症とは、手のひらや足の裏にぶつぶつ(膿疱)ができ、
その後、その膿疱が潰れ、皮がめくれ、
汚い手のひらになってしまう病気です。

原因についての詳細は、まだ、解明されていないのですが、
掌蹠膿疱症患者の血液などを調べると、
多数の患者さんから、
ビオチンと言う成分が不足していることが挙げられています。

ビオチンとは腸内に存在し、身体に炎症作用が起きた時、
それを抑える役割であるプロスタグランジンという物質を
生成するために、必要なものです。

掌蹠膿疱症患者は、このビオチンが不足しているために、
体内で炎症作用が起こっていても、
それを抑えるためのプロスタグランジンを生成することが出来ず、
炎症作用が継続し、手のひらや足の裏に膿疱と言う形で
症状が現れていると考えられています。

そのため、掌蹠膿疱症患者は、不足しているビオチンを補うために
ビオチンをサプリで摂取しているのです。

これが、ビオチン療法です。

ビオチン治療についての詳細はこちらをどうぞ

掌蹠膿疱症が改善！最強の治療セット！

ｂスポット治療とは？

ｂスポット治療とは、
喉や鼻の奥にある、アデノイドや上咽頭部分にある
目には見えない炎症が起きている部分を
塩化亜鉛溶液で治療するという治療方法です。

ｂスポット治療の詳細はこちら

ウワサのｂスポット治療とは何だ？　これで大丈夫なの？

掌蹠膿疱症とｂスポット治療の関係性について

さて、勘のいい人なら、もうお分かりになったかもしれませんね。

そうです！
Bスポット治療は、掌蹠膿疱症の根本の原因となっている
炎症部分を治療している可能性が高いのです。

掌蹠膿疱症の原因として、
扁桃病巣も挙げられています。

扁桃病巣についての詳細はこちら

あなたの掌蹠膿疱症の原因は扁桃腺？もしそれなら今後の対応は？

ですが、例え、
扁桃腺を摘出しても、掌蹠膿疱症が完治する可能性は
50％あるかないかだと言われています。

つまり、扁桃腺を摘出したところで、
体内に炎症が起こっている部分が他にもあるため、
掌蹠膿疱症が完治しないのです。

そこで、ｂスポット治療により
上咽頭やアデノイド部分の炎症を治療すれば、
掌蹠膿疱症が完治する可能性が高くなるということです。

じゃあ、ビオチンは必要ないの？
って疑問なのですが、

答えは、必要です。

掌蹠膿疱症患者のビオチンが不足している根本的な原因は、
不明です。

元々、免疫などの疾患から不足している場合もありますし、
この隠れた炎症のせいかもしれません。

ビオチンは蛇口のお水と同じ

掌蹠膿疱症のビオチン治療とｂスポット治療の関係を簡単に説明すると、

浴槽に、栓を抜いたまま、お水を入れている状態と同じなのです。

浴槽が身体　栓が炎症　お水がビオチン
だと考えて下さい。

ビオチンを服用しない限り、
浴槽のお水は減っていく一方です。

そのため、ビオチンは欠かす事ができません。

ですが、浴槽に栓をできるようになれば、
つまり、炎症を完治する事ができれば
体内からビオチンが減っていくのは防げます。

そのために、ｂスポット治療で、
炎症を完治させることが大切なのです。

ただし、もし、元々、
なんらかの免疫異常などで、
ビオチンを体内で貯めておけない体質などであれば、
ビオチンは外から、つまり、口から摂取し続けるしかありません。

また、炎症部分が上咽頭やアデノイド部分だけだ
という保証はどこにもありません。

つまり、栓が抜けているのが、1つだけとは限らないのです。

そのため、ｂスポット治療を受けながら、
ビオチン治療も継続する必要があります。

ビオチン治療を辞めてしまうと、
たちまち症状は悪化してしまうでしょう。

ｂスポット治療は完ぺきではない！

そして、問題はまだあります。

ｂスポット治療も完ぺきではない
という事です。
ｂスポット治療には、さまざまな効果があります。

片頭痛が治った。
肩こりが治った。
花粉症が治った。
などなど。

ですが、
なぜ、それらが完治したの？

と尋ねられると、どんな医師も明確に答える事ができないのです。

ｂスポット治療したら、治るかも？という事は分かっていても
誰も、その完治するメカニズムを説明できないのです。

そのため、ｂスポット治療を倦厭する医師が後を絶たず、
世の中にあまり広まっていないのです。

だから、ｂスポット治療をしたからと言って、
必ず掌蹠膿疱症が完治する
ということは誰も現時点では言えないのです。

その理由もあり、現在、もっとも
掌蹠膿疱症の治療に効果が高い
ビオチン治療を辞めてしまう方がリスクが高いため
継続する事を僕も勧めますし、医師ももちろん勧めています。

結論を言えば・・・

掌蹠膿疱症は、ビオチン治療だけでも完治される人もいますし、
寛解に留まる人もいます。

また、残念ながら効果のない人もおられます。

そういったことを考えると、
やはりｂスポット治療も併用して受けた方が、
完治する可能性は高くなると思っています。

なぜなら
対処療法と根本治療を同時に行っている可能性が高いからです。

対処療法とは、
例えば、熱が出た時に、解熱剤を服用するのが対処療法です。
つまり、ビオチン治療に当たります。

根本治療とは、
熱の原因を治すということです。
これは、ｂスポット治療に当たる可能性が高いです。

ただ、悲しいかなｂスポット治療が
必ず根本治療になっているのか？

と言われると、疑問もあります。

それだけ、ｂスポット治療には、
不明確なところが多いのも事実です。

なので、何度も言いますが、
ビオチン治療とｂスポット治療
両方を行う事で、掌蹠膿疱症を完治させる可能性を高めていく事が
一番ベストな方法だと考えています。

ということで、
ｂスポット治療は激痛や出血も伴いますが、
頑張って、掌蹠膿疱症を治していきましょう！

ただし・・・

ビオチン治療もそうですが、
ｂスポット治療にしても
どこの病院でも受けられるわけではありません。

そのため、自分でｂスポット治療をする方法もあります。

そちらの方法についての詳細はこちらをどうぞ

ちょっと怖いけど、勇気があるなら、bスポット治療を自分でする方法を教えます。

また、鼻うがい
だけでも

今後、アデノイドや上咽頭部分に炎症が起こりにくくするためにも
効果があるということなので、

もし、
ｂスポット治療を受けられる病院が近くにない場合、
自分でｂスポット治療をするのは、ちょっと・・・

という人は、ぜひ、鼻うがいをしてみてはいかがでしょうか？

鼻うがいの詳細についてはこちらをどうぞ

鼻うがいの効果は花粉症だけじゃなくて・・・

最強のビオチン治療法