掌蹠膿疱症の症状は？かゆみはある？どうも、こんにちは
ズルムケ番長です。

掌蹠膿疱症が２００６年の夏に発症してから、
そりゃあ、これでもかというくらい
いろんな掌蹠膿疱症の症状を経験してきました。

そのいろんな症状の中でも
今回は、

掌蹠膿疱症の症状　かゆみについて

紹介していきたいと思います。

それには、まずは、
掌蹠膿疱症の基本的な症状についてです。

掌蹠膿疱症の症状

当然のことですが、
手のひら、足の裏などに
ニキビのようなものが出来ます。

最初は本当に、
１個２個程度ですが、
日が経つにつれて
どんどんと増殖するかのように
増えていきます。

写真の赤マルのところです。

その様は、
自分の手足でありながら、
見るのも気持ち悪くなります。

プロフィールでも書きましたが
そりゃ～キャバ嬢も
汚なっ

て言うわなヽ(；▽；)ノ
ってくらいです。

そして、そのニキビの中には
膿があり、日が経つと
赤くなっていきます。
(写真の青マルのところです）

その後、
自然に潰れ、
最後に、皮がめくれ始めます。
(写真の緑マルです）

少しくらい皮がめくれるだけなら
なんともないのですが、

かなりの面積の皮がめくれます。

これは、ニキビのようなもの１つ１つなら
大した事ないですが、
複数個、潰れることにより、
めくれる皮が繋がり面積が大きくなります。

そして、皮がめくれると
皮膚がむき出しになるので
ひどい時には、
痛みがあったり、
少し感覚が敏感に感じたりします。

はじめは、
ニキビのようなものが出来ると
めっちゃ気になり、
自分で潰したりもしていたのですが、

何度潰しても、
ゴキブリのように後から後から出てくるので、
最後の方は、諦めて放置していました(笑)

まぁ、潰そうが潰すまいが結果は同じ
最終的には、皮めくれます(。-∀-)

掌蹠膿疱症の症状　かゆみについて

僕は、掌蹠膿疱症が発病したとき、
てっきり、

水虫かな？

と思ってました(笑)

発症した部分が
左足の親指からということもあり、

そして、少しかゆみもあったからです。

ですが、このかゆみですが、
四六時中というわけでもなく、

僕の場合は、
そんなにきつくはありませんでした。

ですが、たまに、
すご～くかゆみが出ることがありました。

掻いても掻いても治まらず
掻きすぎてニキビのようなものは潰れ、
そこから、膿や透明の液体が流れ出るまで
それこそ、その部分から
血が出るまで掻き毟ったこともありました。

これは、個人差があるかのかもしれませんが、
掌蹠膿疱症の症状の一つかゆみは
持続的ではありませんが、
たまにかゆみが洒落にならない時があります。

掌蹠膿疱症の症状のかゆみを抑えるには

そんなとんでもない
掌蹠膿疱症のかゆみに対して、

僕は、
わざと掻きむしり
ニキビのようなものを壊し、
そこに、ステロイド系の外用薬である
ダイアコートを塗りこんでいました。

それで少しは、かゆみは落ち着くのですが、
それでもかゆみが続く場合は、
何度も何度も薬を塗りこんでいました。

多少ましになりますが、
そのあとは、手の皮がより
ボロボロになるのでおすすめはできません。

というか、バイキンが入ると危ないので
絶対にしないでくださいね(笑)

じゃあ、掌蹠膿疱症でかゆみが発症した場合は、
どうすればよいのかということですが、

かゆみの部分を冷やせば多少は緩和されます。

この方法！

直接、水で患部を濡らしたり、
氷で冷やすと
手の皮がふやけて、
より皮がむけやすくなり
汚い手ができてしまうので、

ビニール袋に氷やアイスノンを入れて
タオルを巻いて冷やす方がいいですよ！

もちろん、かゆみがひどい時は、
塗り薬も塗っておく方がいいです。

逆にしては、いけない行為は
温めることです。

温めると余計にかゆみが増悪します。

そんな掌蹠膿疱症の症状の一つである
かゆみも今となっては、
ほとんどありません。

かゆみどころから
ニキビのようなものが出来るのも
希で、
ほとんど完治しています。

あの頃は、本当に
皮が剥けたボロボロの手や足
膿だらけの手や足
そして、かゆみ。

本当になんて手だヽ(；▽；)ノ

と、泣きたくなるような日々の連続でした。

今は、治ってきて良かったなって
心の底から思っていますヽ(´▽｀)/

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