あーんとお口を開けてみて(^0^*)あ~ん
あなたの口の中はいかがですか?
虫歯は?
口臭は?
歯茎は?
何か気になる点があったら、
ぜひ、歯医者に行きましょう!
どうも、ズルムケ番長ですヽ(´▽`)/
今日も手のひらの皮めくれていますか?
朝起きたら、まず手のひらの膿疱の数を
数えるのが日課のズルムケ番長です(笑)
今日は、左手の小指に
少しガサつくところがあり、
膿疱が出来るのではないか?
と少しビビっています(´ε`;)
とまあ、僕の話は置いておいて、
あなたは、アレルギーのチェックをされましたか?
掌蹠膿疱症には、金属アレルギーが関係していることもあります。
今回は、
掌蹠膿疱症と金属との関係
についてです。
目次
掌蹠膿疱症と金属
掌蹠膿疱症の原因は
まだはっきりと解明されていません。
いろんな原因説がありますが、
そのひとつに金属アレルギーがあります。
鉄、シルバー、アルミなど
あなたはいかがですか?
金属アレルギーはありませんか?
一番わかりやすいのは、
ネックレスや指輪をしてる部分。
金属が皮膚に接している部分の皮膚が
ガサついたり、荒れたりしていませんか?
もし、荒れたり、ガサつきがあるのなら
金属アレルギーかもしれません。
すぐに、検査を受けることをおすすめします。
掌蹠膿疱症と金属アレルギー
確かに、金属アレルギーかもしれない。
でも、それと掌蹠膿疱症とどういった関係があるの?
こんな疑問が湧いてくると思います。
掌蹠膿疱症の発生のメカニズムとして考えられているのが
体内での炎症反応です。
体内のどこかで炎症が起きており、
それを抑えることができないため、
手のひらなどに膿疱などが現れると
考えらています。
また、炎症が起こるのは、
免疫反応にも関連があり、
免疫反応の異常な状態です。
アレルギーも、
免疫反応異状の状態です。
例えば、
アレルギー性鼻炎も
アレルギーとなる物質が体内に入ってくることにより
免疫機能が異常に反応してしまい
くしゃみや鼻水となって
現れるアレルギー反応です。
つまり、金属アレルギーの方は
金属がアレルギーの原因となり
症状が現れます。
はじめは、金属に接している部分の皮膚だけかもしれませんが、
免疫反応は、全身に広がります。
そして、手のひらや足の裏に膿疱やぶつぶつが出来ることになる。
これが、掌蹠膿疱症になるということです。
掌蹠膿疱症と金属アレルギーの問題
この金属アレルギーの難しいところは、
指輪やネックレスなら、
外せば問題ないのですが
金属は何も装飾品だけではありません。
金歯や銀歯、
アルミで被せらた歯はありませんか?
掌蹠膿疱症患者さんで
こういった歯の治療が原因で発症したという方も
おられます。
つまり、歯の治療により、
掌蹠膿疱症が発症してる可能性があります。
ですが、こればかりは、
自分で外すことは不可能です。
これが、
掌蹠膿疱症の原因が金属アレルギーだった場合、
問題となります。
金属を除去すれば掌蹠膿疱症は治る?
掌蹠膿疱症の原因が金属アレルギーだった場合、
金属を除去すれば、完治するのか?
ということですが、
調べてみると、
約20%の方が、
歯の詰め物などを、
金属からセラミックなどに変えることにより
掌蹠膿疱症の症状が改善されたり
完治されたりしたみたいです。
歯の治療をする前に
それじゃあ、歯医者行ってくる(笑)
ちょっと、待ってください!
まずは、
歯の治療を受ける前に
パッチテストを受けることをおすすめします。
パッチテストとは、
アレルギーを調べる検査です。
いきなり、歯の治療を行ってもいいのですが、
歯の治療も意外と費用がかかります。
また、
掌蹠膿疱症の改善の確率は金属アレルギーがあった方でも
20%ほどです。
そのため、まずは、パッチテストを受けて
金属アレルギーと診断されてから
歯の治療を行った方がいいですよ。
金属は歯だけじゃない!
ちなみに、金属が埋め込まれているのは、
実は歯だけではありません。
骨折などすると、ボルトで固定されることもありますよね。
大抵、そういったボルトは
再手術で取り除きますが、
まれに、そのままのこともあります。
それなら、また手術で取り除くのΣ(゚д゚lll)
と驚かれると思いますが、
たぶん、そういったものは大丈夫だと思います。
基本的に、そういった手術等で
金属を使用する場合は、
事前にアレルギーチェックを行っているはずです。
だらか、多分大丈夫だと思いますが、
気になる方は、一度医師に相談してみてくださいね。
金属アレルギーだったら!
もし、パッチテストをして
金属アレルギーだと判明したら、
歯の治療に踏み切ってもいいと思います。
そして、忘れてはいけないのは、
歯の治療だけではありません。
これらも金属製を避け、
プラスティック製に交換することも忘れないでくださいね!
まとめ
可能性はそんなに高くはありませんが、
もし、それで掌蹠膿疱症が完治するのなら
それに越したことはありません。
もし、指輪やネックレスに触れている皮膚の部分が
荒れたりしているのなら、
直ちに外したほうがいいですよ。
肌が荒れたりはないよ
という場合でも、
口腔内のことは分かりづらいですので
ぜひ、一度パッチテストを受けてみてはいかがでしょうか?
少しでも掌蹠膿疱症を治す可能性を高めていきましょう~
僕は、ちなみに、
アレルギー反応は出ませんでした。
ということで、
掌蹠膿疱症と金属についてのお話は
以上ですm(_ _)m
最後まで、読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
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