掌蹠膿疱症の原因はストレス？それとも？掌蹠膿疱症は、最悪ですよね。

手にぶつぶつはできるわ、
手のひらや足の裏の皮はめくれるわ。
鎖骨が痛くなったり、
肩甲骨が痛くなったり
と、本当に最悪で勘弁して欲しいです。

この掌蹠膿疱症は、症状が厄介なだけでなく
原因が分からないというのも
本当に厄介な病気ですよね。

そんな掌蹠膿疱症の原因のひとつにストレスが関与している

との話もあります。

今回は、掌蹠膿疱症の原因とストレスの関係について
調べてみたので紹介しますね。

ストレスが及ぼす影響とは？

人間は過度のストレスがかかることにより
自律神経が乱れます。

自律神経とは、
交感神経と副交感神経のバランスを
とっていると考えて下さい。

交感神経とは、興奮時に
副交感神経とはリラックス時に働く神経です。

自律神経がストレスなどによって
上手く働かなくなると、
この交感神経と副交感神経のスイッチを
上手く切り替えることができません。

例えば、
眠りが悪かったり、
上手くリラックスができないという時は、
自律神経が上手く作動していない事が考えられます。

この状態が続くと、
精神的にも、肉体的にもいろんな症状があらわれます。

例えば、
自律神経失調症
過呼吸症候群などが有名です。

つまり、ストレスがかかり過ぎると
人間は病気になります。

掌蹠膿疱症の原因はストレス？

掌蹠膿疱症とストレスの関係は？

掌蹠膿疱症の発生原因として
腸内環境のバランスの悪化
アレルギー
扁桃腺の病巣

等が挙げられています。

その中でも、特にストレスは
腸内環境のバランスに関与します。

ストレスは内臓などにも影響を与えます。

神経性胃炎や過敏性腸症候群といった
ストレスが原因で胃炎が起こったり
腸のぜん動運動に異状を起こします。

つまり、腸のぜん動運動の異状等により
腸内環境のバランスは悪化してしまうという事になります。

なので、
掌蹠膿疱症の原因のひとつとして
ストレスという要因も可能性として出てきます。

実体験から

僕の実体験からも

確かに、仕事が忙しかったり、
私生活で問題があったりと
過度にストレスがかかっていた時は
特に掌蹠膿疱症の症状がひどかったです。

ガンガン、手のひらにぶつぶつができたり、
皮も薄皮まんじゅうのようにガンガンめくれていました＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

また、クリニックに通院していた時も、
掌を見せて、悪化していると
医師は、何かストレスとかありませんか？

と真っ先に質問していました。

このことからも、
掌蹠膿疱症の原因とストレスは関係があると考えられます。

掌蹠膿疱症を治療するにはストレスを無くす？

掌蹠膿疱症を改善するためには
ストレスを無くす事も大切です。

とはいっても、
掌蹠膿疱症自体が一番のストレスなのですが・・・(；一_一)

それでは、ストレスをなくすにはどうすればいいのか？

ストレスを無くすには？

ストレスを無くすには、
この現代社会において、
全てのストレスを無くすことは不可能です。

それならどうするのが良いのか？
それは、ストレスと上手く付き合うという事が大切です。

ストレスと上手く付き合う方法

ストレスと上手く付き合っていくには
色んな方法があるのでご紹介します。

まとめ

掌蹠膿疱症の原因のひとつとしてストレスは
関与していると考えられます。

ですが、現代において、ストレスをすべて取り除くことは
不可能であり、また、全てを取り除くことができたとしても
多少は症状の改善は見られるかもしれませんが、
それだけでは掌蹠膿疱症は完治しないでしょう。

他の治療と併用し気長に
治療していくことが
掌蹠膿疱症を治す一番近道の治療方法
だと思います。

というか、
掌蹠膿疱症の自体が一番のストレスだから
治れば一番ストレス発散になりますよね～(笑)

ということで、
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました

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