注意!掌蹠膿疱症の治療を放置しておくと恐ろしい合併症が発病するかも!

注意!掌蹠膿疱症の治療を放置しておくと恐ろしい合併症が発病するかも!どうも
最近、寄生獣の映画を見て
持っていた寄生獣のコミックを読み返している
ズルムケ番長です。
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もし僕のような掌蹠膿疱症を患っている手に
ミギーが寄生したら、一体どうなるのでしょうか?

ミギーが治してくれるのかな?
そんな淡い期待を想像しています(笑)

ところで、
掌蹠膿疱症は、もう治らないと諦めて
治療を辞めていませんか?

手のひらや足の裏の皮がめくれたり
ブツブツが出来るだけなら、我慢するよ・・・。

もしそんな風に、考えて、
掌蹠膿疱症の症状を治療せずに放置しておけば、
恐ろしい合併症が発症するかもしれませんよ!

ということで、今回は、
掌蹠膿疱症の恐ろしい合併症についてです。

これを読んで、
絶対に、諦めずに掌蹠膿疱症を治療してください。
取り返しのつかないことになるかもしれませんよ。

掌蹠膿疱症の恐ろしい合併症とは?

掌蹠膿疱症の合併症?で有名なのが
掌蹠膿疱症性骨関節炎です。

簡単に説明すると骨に炎症作用が起こり
骨が変形します。

その際、洒落にならない激痛が伴います。

掌蹠膿疱症性骨関節の詳細についてはこちら

鎖骨の痛みの原因は?もしかして!

なんだ、掌蹠膿疱症の恐ろしい合併症って
掌蹠膿疱症性骨関節炎のことか。。。

違いますよ!
掌蹠膿疱症性骨関節炎だけはありません。

もう一つ、恐ろしい合併症があるのです。

それが、こちら

IgA腎症

です。

 

IgA腎症とは?

 

IgA腎症とは慢性糸球体腎炎のことです。

腎臓の糸球体にIgAと言われる免疫グロブリンAがくっつき
炎症作用を起こし、血尿や蛋白尿を引き起こします。

 

IgA腎症の症状は?

 

痛みなどの症状はなく
血尿や蛋白尿が出るだけですが、
初期の段階では、ほとんど肉眼では分からないため
健康診断などの尿検査で発見されることが多いのです。

ちなみに、僕は子供の頃から尿に蛋白が出やすく
ちょっと心配です(;・∀・)

 

もしIgA腎症を放置すれば

 

もしIgA腎症を放置すれば、
腎不全になってしまう可能性が高いと言われています。

腎不全になれば、最悪、人工透析が必要な体になってしまいます。

人工透析とは?
簡単に説明すると、
人間の体は、基本的に体に害を与えるものが体内に入ってくれば
腎臓がそれを処理し、尿として体外に排出します。

 

ですが、腎不全になると、
腎臓がうまく働かなくなるので、
そういった体内に入ってきた毒素を体外に出すことが出来なくなってしまいます。

そうなれば、いろんな病気や症状が起こってしまいます。

それを防ぐために、
汚れている血液を機械を使って人工的にきれいな血液に入れ替える作業が必要となります。

つまり、腎臓の役割を機械でする。
それが、人工透析というものです。

人工透析には、かなりの時間が必要なので
生活にかなりの支障が出てしまいます。

 

掌蹠膿疱症とIgA腎症の関係

 

そんな腎不全を引き起こしてしまうかもしれない
IgA腎症と掌蹠膿疱症に一体どのような関係があるのか
と言いますと、
IgA腎症もその発生機序についての詳細は分かっていないのですが、
IgA つまり免疫グロブリンAという免疫機能が関係しているみたいです。

 

掌蹠膿疱症もこの免疫グロブリンAというのが発症に関わっています。

簡単に説明すると
本来、免疫グロブリンAというのは、体を守るための免疫物質なのですが、
何らかの原因により
元来の形とは少し異なった免疫グロブリンAが出来てしまい、
それを体は異物と考えてしまうため、その部分にアレルギー反応が起こり
炎症が起きてしまいます。

その炎症作用が起こる場所により
体に害を及ぼす症状が変わります。

 

掌蹠膿疱症の原因に扁桃病巣が上げられる理由はこれです。
つまり、掌蹠膿疱症の場合、
扁桃腺に炎症が起こっていると考えられるため
扁桃腺を摘出したら、掌蹠膿疱症が治った

なんてことが起こる可能性が指摘されるわけです。

ただし、扁桃腺が炎症場所とは確定されていないため
扁桃腺を摘出しても掌蹠膿疱症が完治するかは未知数です。

話を戻して、

つまり腎臓の糸球体に炎症作用が起これば
IgA腎症になります。

たまたま、体内のどこかで起きてる炎症反応が
手のひらや足の裏に出ているために
掌蹠膿疱症となっているのですが、
それが、腎臓に炎症作用を及ぼすようになれば
IgA腎症となってしまうということです。

 

IgA腎症を防ぐためには

IgA腎症が発症する原因がはっきりとしていないため
確かなことは言えませんが、

掌蹠膿疱症の発症と同じ機序であると考えられることから
まずは、掌蹠膿疱症を治療することが大切です。

 

掌蹠膿疱症さえ治療することができれば、
必然的に、IgA腎症が発症する可能性は低くなります。

なので、
掌蹠膿疱症を治療を諦めずに、
しっかりと掌蹠膿疱症の症状を抑えるためにも
治療は継続してくださいね。

僕もビオチン治療のおかげで
本当に掌蹠膿疱症の症状は改善しました。

 


そして、最近、掌蹠膿疱症を完治させるために
新たにビオチン治療以外の治療も始めてみました。

まだ、始めたばかりで結果が出ていないので
現時点では何とも言えないのですが、

こちらの治療方法について
また紹介していきますので、期待して待っていてくださいね。

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実は・・・

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1件のコメント

  • 蛭田光江

    今日は、私は
    長年手足に水疱が出ていました
    が、水虫と思い、皮膚科に行く勇気がなく、市販薬を塗っておりましたが、足は隠せても手は隠せません‼勇気を出し、皮膚科に受診、そこではじめて掌蹠膿疱症です。長くかかりますっと言われステロイド軟膏を処方されました。病名が分かり安心っと思いきや、ネットで検索したら…ショックでした。合併症が出ておりました‼鎖骨も変形してますし、関節炎も出ております‼最近では膝、股関、肩、首節、腰、ひじ、手首、指先まで痛く、靴下も履けません‼体も前屈みで、立ち上がるのにも痛く、ゆっくりと物につかまりながらです。本当に辛いです。最近では、目もカスミ、毎日が憂鬱です‼本当にこの辛さが理解してもらえないのが悲しいです。自殺も考えるようになりました。

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